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第37回 現代音楽作品の夕べ

作曲家さんの新作発表会。
現代音楽は嫌いじゃないけど、2時間オール現代曲ってこともあり
ちょっと食指が伸びにくくあったのですが、たんなる食わず嫌い?
実際聞いてみると、聞きやすい曲ばかりで
自然な感じで楽しめた演奏会でした。

朴守賢氏の作品は、朗読と音楽を組み合わせており
かなり刺激的な作品です。
ここまで見事に組み合わせられると、もう溜め息しかでませんね。
「三十八度線」などは、心をえぐられますよ。

また、近藤浩平氏による、1手のピアノ曲もありました。
以前テレビで、1手のピアニストを特集していた事があり
日本には無いのですが、ドイツ(?)などには1手のピアノ専門の
コースがあったりするようです。
2手のピアノに比べて、曲が少ないことは察して余りあるので
このような曲を発表されるのも、素晴らしいことだなと感じ入りました。

ユーフォの作品も書かれている中澤道子女史は、マリンバの独奏曲。
流石に、楽器を知り尽くしているといった感じでした。
楽器の音色と同様に音楽も深く、もはや巨匠の域では!?と思わせます。
鐘のようなもので、変化をつけているのも面白かったです。

内藤正彦氏の作品は、プログラムの説明を読むと
非常に難解な曲なのかなと、思ってしまいがちですが
音そのものを楽しんでいるような曲で、スッと心に染み渡りますね。

トリを務めたのは、GROWの演奏による「ロゴグラボス~散文詩家」という
平野達也氏のユーフォニアム4重奏でした。
低音楽器という特徴を捉えた曲のように感じます。
それゆえに違う顔も見たい気はするも、この作品が7曲からなるというあたりに
作曲家の意欲を感じずには、いられませんね。

演奏はサクソルンを入れているからか、音がキリっと締まりますね。
新曲の演奏というのは、自由に出来る反面
これから模倣される見本となるので、大変だと思います。
また、作曲家の目の前でもありますし(笑
GROWはソロを聞かせるというイメージが、強かったのですが
アンサンブルも洗練されてきて、今後も一ファンとして楽しみですね♪

終演後には、ワインパーティー。
さすがに作曲家さんは、オサレですw
演奏家と作曲家のみならず、こうした多くの人との繋がりが
後世に残る名曲を生み出すんだなぁと、しみじみ…
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