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魔法の紙

数年前くらいから、中音域のスラーがとても苦手になりました。
気づいたときには、上手くいかなくなったって感じです。
どの程度できないかというと、チューニングBと4度下のF
このリップスラーが、テンポ100で八分音符、もしくは三連符が限界
ってくらい出来ない。
ホロヴィッツの2楽章の、最初にあるA~Cのスラーが、かからない。


最初は楽器のせいかと思ってました。
古い楽器なので、へたってきてるんだろうと。
最近では、それプラス、歳のせいだと考えるようになっていました。
学生のころは、リップスラーがめっちゃ得意で
これみよがしに、よくやってましたw
歳をとると、筋肉が衰えてくるから、色々な事が出来なくなるなぁと。
だからこそ、フレキシビリティの練習に、もっと時間を割かねばと
思ってました。

そんな時、これだ!と思ったのが、BJに載ってた照喜名さんの練習方法。
詳しくはBJを購入していただければ分かると思いますが
紙をマウスパイプに挟み、リップスラーをするというもの。
照喜名さんの言葉を借りれば、この状態でリップスラーの練習をすると
すき間から空気がもれて、マウスピースだけで吹いている状態に近づき
しっかりと自分の唇で音程を作るようになります。とのこと。

やってみると、いい感じの練習でした。
その状態の後、紙を外して普通に吹いてみると、非常に吹きやすいです。
紙をつけた状態で、もっとうまくいかないかなと、色々試していると
ふと、速いリップスラーの時の音色が、紙を挟んだ時の音色に
少し近くないか?と思いました。
確かに、速いリップスラーをやっていると息もれします。
これは、筋肉が衰えているからと、思っていたのですが…


基礎練習をするとき、常に鏡を見ながら練習しています。
アンブシュアをチェックする為です。
特に意味はないのですが、正面ではなく、左斜め前に置いていました。
ベルが邪魔にならず、よく見えるかと思って。

しかし、そこに罠がありました。

よく見よう、よく見よう、もっと見えるようにと
意識してか、しまいかは分かりませんが、左側のマウスピースの圧力が
極端に弱くなっていることに、気づきました。少し浮いている感じでしょうか。
これは?と思って、鏡を正面に置き、マウスピースの圧力に気をつけてみると



なんじゃこりゃぁぁぁ!


めっちゃ吹けますw
リップスラー?なにそれ?って感じです。三十二分音符でもへっちゃらです。
この数年間の苦労っていったい…

気づいてみると、本当に些細な事ですが、これほどまでに影響を与えるとは
思っても見ませんでした。

こわいなぁ。
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Author:ひろまろん
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