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第43回 日本吹奏楽指導者クリニック 3日目

今日で終わりかぁ~と思って迎えた最終日。



「バンドスタディⅣ 音楽料理法」

保科さんの講座で、これまた目からウロコな講座でした。
一言で言うなら『感性の裏付け』でしょうか。

吹奏楽の演奏は、エキストラで携わることが殆どですが
一番困るのが抽象的な指示。例えば「もっと歌って!」
どのように歌うのか、棒で示してくれたら良いのですが
「歌って!歌って!」としつこく言う人に限って、たいがい何もないです……

以前「もっと遊んで!」というのもありまして、アゴーギグ?装飾?
むしろアドリブ?と悩んだ末に、無難な所でヴィブラートをかけてみると
「それだよ!」ってお言葉が……じゃぁヴィブラートって言えよ!
と心の中で突っこみましたが、もちろん口には出しません。
指揮者の音楽を実践するのが演奏者、笑顔で要求に応えるのですw

このあたりのことは、感性で処理することが多いですが、じゃぁ感性って
なんなん? と思ったことがあり、とことん考えてみた時期がありました。
その時出した結論は『感性=和声感』つまり音のエネルギーが示すベクトル
ですよね。それをいかに感じられるか、といったことです。
ただこれだと、リズムに対して説明がつかないんですよね。
それが、今回の講座で鮮明になりました。
要は音のエネルギーなんですよね。

指揮法の講座でも感じましたが、ゴールに辿り着いているのに
視野が狭まって気づけない。一歩下がって、視野を広くする。
それを人に言われてハッとするではなく、自分自身でおこなっていかねば
ならないんですよね。
それが出来るか出来ないかで、結果が大きく違ってくる。
そういうことを感じられた講座でした。



「ファイナルコンサート」

日進中学校と大阪市音楽団による演奏。
日進中学校は「ごんぎつね」の読み聞かせに、音楽と芝居をミックスさせた
演出で、これは面白いなと思いました。
唱歌もそうですが、昔の文化って、どんどん消されていくんですよね。
面白くないとか、金にならんとか。
今回の演出は、そういうものを次の世代に伝えて行く為の、ひとつの形かと
思います。こういう発想が大事なんだなと。

そして大阪市音楽団の演奏。
日本の吹奏楽を牽引して行く市音らしく、新たなレパートリーの提供といった
プログラムでした。もちろん最後には、音楽Dahhhhn!!らしくコミックな演奏も
みせてくれましたがw
サウンド・はっちゃけ具合、ともに増してきてますね。
大変な状況なのに、何も語らず演奏に徹しておられたことに、市音の男気を
感じました。それに応えるかのように、クリニック委員の方と観客がエールを
送りました。その拍手は、いつまでも途絶えることがなく、とても胸にきました。



終わった……終わっちゃったよ……
なんて素敵な3日間♪
そうそう会場にはブースもありまして、音楽史の本を買いました。
学生時代、勉強した音楽史ですが、まぁ半分くらい忘れてるので
勉強しなおさないといかんな~と思ってたし、この本にはルネサンス以前のことも
触れているので、なかなかいいなぁと。
また音楽史・世界史・日本史との、関連付けした年表もあるので、わかりやすいなぁと。
なにより! 4コマなんで、非常に読みやすいwww
おすすめでーす♪

4コマ音楽史
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Author:ひろまろん
音楽と文学をこよなく愛してます。
このふたつには、通ずるとこがあるよ!

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