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ひとつの区切り

 この4月にて、23年間続けてきたユーフォニアム人生に、終止符を打ちました。
 約1年ほど前から、音楽と文学の間で揺れていた気持ちに、整理をつけた形です。今はとても清々しい!

 最後の演奏となりましたオーストラリアの大会について、少し記したいと思います。
 実は恥ずかしながら初めての海外旅行でして、手続きなど、とても苦労させられました。金銭的にも少しかかってしまい、次に海外へ行く時はもっと節約せねばと思っています。英語が出来ないのも、ネックでしたね。
 でもオーストラリアの人々は皆親切で、僕のつたない英語に耳を傾け、根気強く会話をしてくれました。ありがとうございます。
 僕が滞在したシドニーは坂の多い町で、ホテルまでスーツケースと楽器ケースを持ってゆくのにも一苦労。軽い楽器が羨ましいです。また予想以上に暑く、朝方や夜と日中の気温差が大きかったように感じます。紫外線対策にサングラスを持っていきましたが、使い慣れていないのですぐ外しました(笑

 大会ではソロ部門に参加しました。現地に着くと、僕に気づいた運営の陽気なおじさんが、すぐに受付の場所を教えてくれました。「意外とすんなりいけるわ~」と思いましたが、そうでもなかった。

 
 めっちゃ、英語通じん!!


 ちゃんと発音しないといけません。そりゃそうか。照れは禁物です。

 自分の演奏時間まで、かなりの時間があったので、他の部門の演奏をずっと聞いておりました。何度か部屋を行き来するうちに、入場にはチケットが必要と判明。もちろん入場料なども振り込んでいましたが、チケットは持っていませんでした。係員の視線が気になります。いぶかしむ係員に「チケット……」と声をかけられましたが──無視! 
 ことなきを得ました(オイ

 公式ピアニストに伴奏を依頼した人は、みな舞台上で打ち合わせをしておりました。ちょっと新鮮。ユーフォニアム部門とテナーホーン部門のピアニストは同じ人で、テナーの伴奏を聴く限り、とても優れた音楽家に思えました。が、しかし……ユーフォ部門が始まると「別人かっ!」と突っこみたくなるくらい、弾けてません。どうも僕の乏しい英語力で話を聞きかじった感では、ユーフォ部門を弾くと思ってなかったっぽい。うん、納得。
 中には、超早いテンポで弾かれて、演奏が崩れている人もいました。テンポだけはしっかり伝えないと、と思いましたが、まぁ伝わりませんでした(笑
 間奏時に身振り手振りで伝えるも、鍵盤を見てはったので無理。とっさに、英語が出なかったのは悔やまれます。でも全体的には楽しかったですね。必死に喰らいつこうと吹いたのも、今はいい思い出。順位は真ん中くらいかなぁと思ってたら、最下位でした。
 コンクールは審査員の判断が絶対だと思っているので、結果について特に言うことはないです。
 講評は書面ではなく、録音データでした。演奏に直接、コメントを被せる形で収録されています。演奏中、審査員がブツブツ喋っているのは、なんだろうかと思っていたのですが、なるほど納得です。この形だと、審査員の気にした場所がはっきりわかるので良いですね。もちろん英語なんで、あれですが……

 自分の順位はさて置き、今後オーストラリアへ演奏に行く人の為に、あくまで個人的な感想を述べておきます。
 演奏のレベル的な話しですが、上手い人は国にかかわらず上手いです。そりゃそうだ。ただ、平均的なレベルについて言いますと、ユーフォニアムについては日本のほうがレベルが高いように思えます。ただしそれは、日本人である僕が日本的な感覚で判断してと言うことです。
 面白かったのが、ベテラン勢。彼らの音は、一言でいうと極上。まるでジューシーなステーキのようでした。なのに、リズム嘘ばっかりとか、音間違ってるとか、酷い時には小節ずれてるのに気づかないとか。日本ではありえないレベル! なんだろう、このアンバランスは。
 極上な音を手に入れる為に練習を積んで来たなら、基本的なことは習得していますし、そんなこと日本では起こり得ないのですが、オーストラリアでは起こり得るんですね。このあたりは日本人とオーストラリア人の、感覚が違うんでしょうね。そこから派生するカリキュラムも気になるとこですが、やはり異文化なんだなと感じました。

 異文化といえば、接客に対する感覚もそうですね。めっちゃ無愛想な店員が、いっぱいいます。もうね、入国のさいからしてそうでした。ホテルの清掃も行き届いてない! 高いのに。でもオーストラリアでは、それが普通なんですね。日本っていい国だなぁと、しみじみ思いましたよ。
 シドニーに行かれる方は、こちらのサイトが役立つと思います。→まごつきませんシドニーでは
 1年ほど更新されてませんが、じゅうぶんすぎるほど役立ちますよ。ありがとうございました。

 とまぁ、そんなこんなで無事に帰国いたしました。今後は次の夢に向かい、突っ走ってゆく所存です。それはまた後日。ではでは。

 ユーフォニアム、いままでありがとう♪

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